染付(そめつけ)

染付とは、白い素地に藍色で絵付けをしたもので、透明の釉薬の下に描かれる下絵付(したえつけ)の一種です。中国の宋の時代に誕生し、日本では17世紀に有田焼で初めてつくられました。

白と藍の二色ながら、濃淡で奥行きや表現を広げ、窯元毎に味わいも異なります。食材の色味を美しく引き立たせ、使いやすいシンプルさで、今も昔も変わらず人気の高いデザインです。■ 染付のうつわを見てみる

Blue and white paintingSometsuke染付